定時制の授業

 1日4時間のゆとりある授業

登校

一宮高校定時制の生徒の通用門は、正門の北側にあります。夕方5時頃、生徒は元気に登校してきます。交通安全指導をしている先生との「おはよう」の挨拶から定時制の1日が始まります。
本校の授業は、基礎・基本を重視したわかりやすい授業をするため、ほとんどの教科を少人数で展開しています。1講座の生徒数は、20人程度の少人数指導です。先生とのコミュニケーションも取りやすく、生徒一人ひとりに対する指導も丁寧に行っています。
また、教材の厳選と指導法の工夫や生徒の特性と一人ひとりの能力に配慮した「わかる授業」を心がけることで、生徒は意欲的に授業に参加しています。

授業③

外国人生徒の日本語支援をしています。
  
外国にルーツをもつ生徒は、週1日程度、13:30~17:00過ぎまで、外国人生徒サポーターの先生の授業を受け、漢字の読み、書き中心に日本語の勉強をしています。

支援

近年の開講講座
タガログ語・ネパール語・中国語・ポルトガル語   日本語教育支援

給食を1限終了後に実施しています。全校生徒は食堂に集まり、作りたての温かい給食を食べます。先生も生徒と一緒に食べる給食は、定時制ならではの楽しい時間です。献立は米飯が中心で、麺類やパン食もあります。毎日の工夫をこらした副食、季節の果実等で栄養のバランスにも配慮しています。

給食の様子①
給食①